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2020/06/03 10:33
1994年4月に発売されたパンク特集。
“パンク”ってかっこいい！もうちょっと知りたい…
“パンク”といえば1970年代半ばから後半に流行した攻撃的で強烈な服装、髪型、音楽のスタイルを指しますが、今でも色褪せずかっこいいカルチャーです。その流行してから約20年ほど時を経た1994年に、再度パンクを様々な角度から解説しています。パンクに憧れている初心者に向けたパンクのおさらいのような内容です。
岩淵まどかさんアートディレクター
アートディレクターは岩淵まどかさん。特集ページのデザインが今もかっこいいんです！今から26年ほど前の雑誌なので、そのころはパソコンのパフォーマンスもそんなに高くない時期に文字の下の背景が燃やした感じだったり破いた感じだったり、パンクらしくごちゃごちゃと色々凝っているのが面白く、今見ても古さを感じないのが、すごいです。
パンクは音楽だけでなくグラフィックも面白い！
パンクは音楽だけではなくグラフィック的にも面白いので本格的にグラフィックデザイナーになりたい方はぜひ見ていただきたい。
人の目を止めて訴求し集客することに役立ててほしい
私はチラシなどの販促物のデザインをしていますが、そこでいうデザインの役割は「人の目を止めて訴求し集客すること」だと思っています。それには、まずは「埋もれない」こと。そのために、デザインに力強さや少しの奇抜さは必要だと思います。このようなデザインの手法を少しずつ自分の中に落とし込み、実践のデザインに役立てていただきたいです。
PICK UP
ガラスメーカー カタログ制作
A4中綴じデザイン
営業をかけるために初めてカタログを制作したいとご依頼いただいたガラスメーカーのM様。一般的なガラスと違い、青味がかっていない透過ガラス。商品の色がそのままの色で見えるため、高級ブランドショップのガラスケースや鏡に使われているほどの商品です。だからこそ、ガラスの透明さを際立たせるために余計な色を使わず白色を基調としたデザインにしました。
焼肉店メニューデザイン（奈良県）
B4サイズ三つ折りメニュー（パウチ加工）
閉じた状態だとB4サイズ。広げると横幅77cmにもなるビッグサイズの焼肉店のメニューデザインは、中面に隠れミッキーのように牛のシルエットのようにぼんやり入れています。お客様が注文の時に気づくか？気づかないか？お店側の遊び心でもあります。
ABOUT
- ハットツールデザインについて
- 累計750件の販促物を作成してきた女性デザイナーの松田ゆう子が、直接お客様のご要望をじっくりとお伺いいたします。目的に合わせ、女性目線のデザインをご提案いたします。
